インダストリアル不動産について
本サイトの掲載対象は、昭和の薫りがするような街の原風景となりうる一棟の建物(単なる住宅を除きます)です。
工場、倉庫、作業場、雑居ビル、サウナ銭湯、旅館・ホテル、寮、学校・教育施設、病院、福祉施設、ボーリング場、ゲームセンター、立体駐車場など一棟の建物であれば用途など制限はありません。
まちづくり系のプロジェクトにおいて大切にしているのは、その街の原風景であり、歴史です。そこに未知の窓が隠されていることがほとんどです。
空き地にできた草原、小さな川沿いの小さな工場、子ども自転車が道に溢れた駄菓子屋など原風景は人それぞれです。地域経済のバロメーターとなり、街を元気にする企業や個人商店たち。この舞台となる建物の形状が独特であったり、見た目が大きかったり、そこで仕事する人が印象的であったり、感受性が高い幼少期において原風景となることが多いはずです。
マーケットの変化であったり、事業承継の問題であったりでやがて終焉をむかえるとき、建物や敷地はどうなるのか。
本サイトを通じてその建物や敷地の再活用を促進させ、不動産の土着性に関するスタディをすることができればと想っています。
メールサービスについて
サイトに載っていない物件もご紹介可能です。お探しの条件を記入いただき、物件が見つかり次第、個別メールにて物件情報を送らせていただきます。